人が集まったときのゲームとして、人狼が行われることが増えてきました。
もともと人狼は20世紀前期にヨーロッパで生まれたゲームですが、テレビ番組で取り上げられたこともあり、国内での知名度もかなり上がっています。
人狼を遊ぶ際に、重要になるのがゲームマスター(司会)の存在です。
ゲームマスターとは?
人狼を遊ぶためには、ゲームを進行するためのゲームマスターが必要となります。
通常、人狼では「村人側」と「人狼側」に分かれてゲームを行うことになりますが、ゲームマスターはゲーム自体には参加せず、中立の立場をとります。
ゲームマスターは人狼が夜に誰を襲うのか、村人が誰を追放するのかなど、状況を把握する必要があり、場合によってはメモなどが必要になります。
ゲームに慣れない場合には
誰かが経験者ならば、その人にゲームマスターを任せてもいいのですが、参加者全員がほとんど経験がないということもあるでしょう。
そういった場合には、スマホ用のアプリを使うことをおすすめします。
人狼のゲームマスター用のアプリはいくつか配信されており、それに従うことでゲームを進行することができます。
また、アプリを使えば、全員がゲームに参加できるため、人数が少ない場合にもおすすめです。
ゲームマスターの役割
ゲームを進行する上で、ゲームマスターは非常に重要です。
というのも、ゲームマスターの言動次第では、ゲームが台無しになってしまうことがあるからです。
うっかりヒントになってしまうようなことを言ってしまったり、手順を間違ってしまったりすると、ゲームの途中であっても続行不可能となることがあるので、注意が必要です。