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人狼ゲームのコツ 〜狂人になったら〜

人狼ゲームのコツ 〜狂人になったら〜

人狼ゲームで狂人になった時のコツをご存知ですか?人狼ゲームは大人数でも少人数でもいつでもどこでも楽しめるゲームです。「人狼ゲームで狂人になったけどどうしたら良いの?」そんなことにならないよう、人狼ゲームをする時の狂人の役割について勉強し、人狼ゲームのコツを掴みましょう! 人狼ゲームはパーティゲーム、リアルでもネットでも大人数で楽しめ、人気のゲームです。

今回は、『狂人』に選ばれた時のコツをまとめてみました。

狂人とは

狂人は、多重人格者、憑依者と呼ばれることもある役職です。狂人は市民(村人)でありながら狼の味方をします。占われたり霊媒された時の判定は市民で、勝利条件の人数判定でも市民(村人)として数えられますが、狼陣営が勝った時に勝利となります。狼と狂人は互いに誰がそうなのか知りません。

狂人の立ち回り

狂人は、状況を引っ掻き回して市民(村)を混乱させ、狼に有利になるように持っていくのが基本的な立ち回りです。戦術としては、役職騙りが一般的です。 比較的簡単なのは霊媒師(霊能者)騙り。狼が騙っていると睨んだ占い師の占い結果に合わせた霊媒結果を出していきましょう。霊媒師が複数出るとローラー(全員吊っていく)になることが多いので、真の霊媒師を自分と一緒に吊ってしまえるのもメリットです。

占い師騙りは難しいですが効果は大きいです。初日に黒(狼と判定)を誰かに出す特攻で、潜伏しようとした役職者を引きずり出す方法、白(狼でないと判定)を出し続けて破綻を避けながら狼を囲う(狼に白を出す)方法、などがあります。前者は狼を狼と指摘してしまう誤爆の危険もありますから気を付けましょう。三日目以降の黒出しなら危険は減ります。なるべく早く誰が狼か把握しましょう。 狐がいる構成では、狐が死んだ時(死体が二つ出た時)に、間違って死んでいない人を占ったり黒を出さないように気を付けましょう。狐が死んだということは、前夜に占い師が狐を占ったということです。死んだ人のうち、どちらか狐と思われる方に白を出しておきましょう。

パワープレイとは

PP(パワープレイ)とは、人狼側の人数が市民側の人数より多くなった場合に、数の力でむりやり市民を吊って勝利してしまうことです。 狼と市民が同数で、そこに狂人が加わった場合、狂人は市民と数えられるので狼の勝利条件はまだ満たしていません。ですが、狼と狂人が市民の一人に票を合わせて投票すれば狼側は勝ててしまいます。

なので、PPが可能になったと判った時には、CO(カミングアウト、狂人だとばらす)して狼と協力しましょう。狼の方からCOがある場合もあります。ただし、誰が狼か判っていない場合、村人に狼だと偽られて混乱する場合があるので気を付けましょう。狂人をうまくふるまうコツは、たとえ自分が吊られても狼の助けになるのですから、積極的に騙っていきましょう。ただし、本物の役職者と思われて狼に噛まれないよう、狼に狂人と判るようなアピールをしていくようにしましょう。

シリーズ記事:人狼ゲームのコツー役職別まとめー

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