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人狼ゲームのコツ。『市民』になったらどうする?

人狼ゲームのコツ。『市民』になったらどうする?

大人気パーティゲーム、「人狼」。リアルでもネット上でもでき、推理合戦や手に汗握る心理戦が楽しめるゲームです。

今回は、『市民』に選ばれた時のコツをまとめてみました。

基本だが奥が深い

市民は村人とも呼ばれます。市民(村)側陣営で、役職のない人のことです。一見地味ですが、市民たちの考察が村の行方を握りますから、とても重要な役どころとも言えます。

市民の立ち回り

基本は素直に自分の推理を発言していくことです。夜は狼とも役職者とも違い、何もすることがありませんから、各人の発言を思い出したりログを見たりして推理を頑張りましょう。 人狼側は次に殺害する人を選んだり、次に誰を吊らせるよう仕向けるか、頭を働かせる必要がありますし、占い師や騎士など市民側の役職持ちが潜伏している場合は、人狼側にさとられないように考えながら発言する必要があります。しかし市民(村人)はそんな必要はないのです。

人狼はいわばコミュニケーションゲーム。黙っていては一利もありませんから、積極的に意見を出していきましょう。間違うことを恐れる必要は全くありません。むしろ、黙っていたり中身のない発言をしていると吊られてしまうことが多いですから、序盤から思ったことを率直に述べていきましょう。 推理ができるようになるコツは、他の役職の経験を増やすことです。例えば、人狼役の経験が多いと、人狼の思考が読めるようになるので、論理的な発言ができるようになりますよ。

騙りはご法度

基本的に、市民が役職を騙るのはご法度です。仲間をいたずらに混乱させ、意味もあまりないからです。 ただし、最終日には狼を騙ることが必要な場合もあります。狼と狂人と市民の三人が残り、狂人が誰が狼かわかっていない場合は、自分が狼だと言わなければ、狼と狂人の票で吊られて負けてしまいます。(パワープレイですね。)自分を狼と思い込ませれば、自分と狂人の票で狼を吊って勝利できます。 オンラインなどではそもそも市民の騙りが禁止されている場合もあるので気を付けましょう。 加えて、市民は噛まれることも仕事です。その分役職者を守れますし、自分の死が重要な情報を残すこともあります。噛まれることを恐れず、積極的に発言していきましょう。

まとめ

いかがでしたか。人狼ゲームは経験が重要になってきます。市民は人狼ゲームの中で一番面白くないと言われますが、本当は自由に推理のできるとても面白い役なのです。上記のコツをうまく使ってぜひ『市民』を楽しんでくださいね!

シリーズ記事:人狼ゲームのコツー役職別まとめー

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