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人狼ゲームのコツ。『恋人』になったら?

みなさん人狼ゲームをご存知ですか。「人狼」は今人気の心理戦が楽しめるゲームです。今回は、人狼ゲームで「恋人」になったときの立ち回りのコツをご紹介します。

初心者の方にもわかりやすいように、まず「恋人」とはどのようなものなのかご説明しますね。

「恋人」とは

「恋人」とは、村人や人狼などの元々の役職とは別に与えられる属性です。 村人が16人以上の場合、登場することができます。「恋人」同士になった二人は、役職に関係なく、ゲーム終了時に二人が生き残っていると勝利となります。

「恋人」同士は、お互い相手が誰なのかを知っており、片方が処刑や襲撃などで死亡してしまった場合は、もう片方も後追い自殺をしてしまいます。(片方が死ぬともう片方も死んでしまいます。)

勝利条件

「恋人」の勝利条件は、役職によって異なるため、まとめておきます。 まず、村人同士が「恋人」だった場合、人狼を全員処刑したうえで二人が生き残っていれば勝利となります。 片方が村人、片方が人狼だった場合は、人狼の勝利条件を満たしたうえで、二人が生き残っていれば勝利となります。 人狼同士の場合も同じです。 また、片方が村人、もう片方が妖狐の場合は、妖狐の勝利条件を満たしたうえで、二人が生き残っていれば勝利となります。 片方が人狼、もう片方が妖狐の場合も同じです。

恋人が複数ペアいた場合は、最後まで生存していたペアだけが勝利します。

「恋人」になったら

恋人になったときには、最後まで残ることが出来た場合、他の陣営に代わって勝利を収めることが出来るので、もう一つ持っているそれぞれの役職を使って、うまく立ち回るのがコツです。最初、片方は役職を名乗り出て、もう片方は潜伏しているのがいいでしょう。 恋人同士であることを悟られないように、お互いの生存を第一に考える必要があります。ただし、処刑されそうになった場合は、「後追い自殺」をさけるためにすぐに名乗り出ましょう。

ちなみに、恋人は「人狼と占い師」といったように、複数の陣営にまたがる事もあります。真の占い師であっても、相方を占わずに白出しするなどして、本来の役職の動きとは違う発言をしても問題ありません。とにかく、恋人になったら「ペアで最後まで生き残る」ということが重要なのです。

まとめ

恋人の立ち回りのコツ、いかがでしたか。恋人という役職を少しでも理解することができたでしょうか?特殊な役職ですが、また違ったスリルを味わえる役職なので機会があれば恋人でプレイしてみてくださいね。

シリーズ記事:人狼ゲームのコツー役職別まとめー

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