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人狼用語を知ろう! 縄とは?

オンラインでも、友人同士でも、楽しいパーティゲーム人狼。しかし人狼用語はややこしく、初心者にはなかなかわかりづらいものです。今回は基本的な用語『縄』について解説してみました。

縄とは

縄とは、処刑に使う吊り縄のこと、吊り数に同義です。「これ以上村人(市民)を吊ると縄が足りなくなる」などと使います。残りの吊り縄数をよく把握して進行していきましょう。
全体の人数は普通一日に二人減っていきます。残り二人になった時点で、ゲームは終了します。よって、『昼間の人数÷2-1(切り上げ)』が残りの吊り縄数となります。

偶数進行と奇数進行・縄の増減

昼間の全体人数が奇数か偶数かによって、奇数進行、偶数進行に分かれます。奇数進行は、人狼側のPP(パワープレイ:人狼と狂人が数の力で村人を吊り勝利すること)が起こりやすい進行です。ですが、奇数進行で人数が三人まで減った場合、狐が残っていないことが判るので村人(市民)にとってはその分有利です。逆に偶数進行は人狼有利と言われています。
偶数進行時に、狐噛みやGJ(騎士・狩人の護衛成功)が起こると、吊られた一人しか減らないので、奇数進行に移行するとともに、残りの吊り縄数が1増えます。奇数進行時には増えません。
逆に、奇数進行時に、狐の呪殺や猫又の道連れが起こって一日に三人が減った場合、偶数進行に移行するとともに、吊り縄数は1減ってしまいます。偶数進行時には減りません。

残りの吊り縄数を把握しておくことは非常に大事です。縄に余裕がなくなってきたら、狂人を吊らずに残しておくなどの手も考えなければなりません。常に現在の進行をきちんと把握しておきましょう。

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