釣り用語の中には知っておかないと必ずちんぷんかんぷんになってしまう用語もたくさんあります。そのなかでも「リーダー」といわれる用語があります。初めて聞く方だったらこの用語を聞いて何を想像するでしょうか。たくさんの人がその船員の中でのトップの人を指すことを想像することでしょう。しかし釣りでは違いもっと細やかな意味があるのです。そこで知っておきたい「リーダー」の用語について紹介します。
ルアーフィッシングにおいてはリーダーは欠かせない!?重要な役割を担っている方法とは
リーダーとはルアーとラインの間に通して結ぶ糸のことを指します。この時に重要なのが、ラインの太さよりも必ず太くて強度の高いものをつけるということです。特定の魚であったらラインよりも細くて機動性の高いものを選んでもいいかもしれませんが、上級者あたりになってくるとその使い分けができるようになるため、初心者や中級者の方であったらとにかく強度の高いものと長いものを選ぶことをお勧めします。
ラインの性能によってリーダーは変えるべき!いろんなパターンで覚えておきたいリーダーとは
ラインによっては数あるリーダーの中から厳選して選ばないといけないものもあります。注目したいのは「伸縮性」です。これをしっかりすることでルアーを投げたときのしなやかさが感覚でわかってくるようになります。
リーダーは初心者のうちはあまり極める必要はありませんが、だんだんと釣りに対する興味がわいてきたら少しだけ手を触れてみて自分だけの特別なルアーの強化に努めてみるのもいいでしょう。