みなさんは、どんなみかんが好きですか?一言で「みかん」と言っても、だいぶ種類がありますね。デコポン、甘夏、温州みかん、はるみ、ネーブルオレンジ、等々。あげたらきりがありません。
ミカンの種類によって、その収穫時期や食べごろは違ってきますが、関西では一体いつの時期がいいのでしょう?
甘夏
甘夏は初夏を感じさせる、ミカンの中でもさわやかなイメージがあります。
昭和25年ごろ、大分県のとある農家が始まりのようです。大阪府堺市にある「南楽園」さんでは、3月~6月中旬まで楽しめるようです。
早生みかん
ミカンの中でも皮の色がやや緑色なのが特徴です。見た目は酸味の強い印象を受けますが、農園によってその糖度はさまざまなようです。
大阪府貝塚市にある「井川みかん園」さんでは、この早生みかんのもぎ取りが好評。園内での食べ放題はもちろん、お土産としてもたくさん詰め込んで持ち帰れるとのことで、食べごろは10月中旬~12月中旬です。
淡路島
淡路島の平岡農園さんでは、みかんの木が5000本以上もあるそうです。創業なんと55年以上と、古くからの農家さんです。
太陽の光をたくさん浴びたミカンを、おなかいっぱい味わえますよ。ミカンが特に好き!という人には、おすすめで、9月中旬から営業しているそうです。終了は12月中旬のようなので、期間としては長くやっているようですよ。
ビタミンCたっぷりのミカンを食べて、心も体も元気にいきたいですね!