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普段、部活動やジムなどの練習メニューに励んでいると、どうしても起こりがちなのが「マンネリ化」です。
練習の合間に「遊び」を取り入れることで、普段とは別の刺激を得ることで精神的にもスキル的にも上達します。
テニスの感覚を研ぎ澄ますような、ユニークな遊びとはどのようなものでしょうか。

ラケットなど不要? ハンドラリー

ラリーをする際、相手には普段通りラケットで強く打ってもらっても構いません。
ただしこれに対してこちらは手のひらを当てることで打ち返します。
この際、素手だと手首を痛めやすいので、テーピングを施しておくのがよいでしょう。

この狙いは、ラケットと違って、ボールをキャッチできる面積が極端にせまいということから、
打ち返すにはその分だけ自分の身体がボールに近寄らなくてはなりません。
つまりは飛んできたボールのキャッチ力を高めることと、手首に高負荷をかけることによる
強化トレーニングです。

すべての基本はフットワークにあり 水上テニス

水上に限らず、人間にとって足場が悪くなる環境を敢えて利用します。
テニスコート大の環境をこしらえるのも骨ですから、
小さな子供が夏に遊ぶような浮き輪上のプールに水を張り、
その上で素振りなどを行います。

足場が悪いと、人間は思った方向への速度が大幅に低下します。
その分走り方が自然に「必死に」なり、普段の走るフォームも力みがなくなり、
走力がアップします。

また、普段の姿勢を維持しようとするため、全身の筋肉が動員され、
バランス感覚を強化することもできます。

まとめ

テニスの上達につながる遊びを楽しんでやってみてくださいね!

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