バスケ初心者が試合の時に心がけることとは、いったいなんでしょうか。
初心者に対して…
初心者に対して、あれこれ指図するのは避けたほうが良さそうです。
試合と言うだけでも緊張するでしょうし、そのうえ、あれこれ指示したところで頭の中はパニックになり、日頃の努力の成果がなかなか出せなくなるでしょう。
速攻攻撃
初心者自身は、試合の時には相手チームと味方チームの技術を要する小競り合いに参加するよりも、速攻攻撃の先頭になる役に徹底すると良いかも知れません。
どういう事かと言いますと、相手チーム得点後、速攻攻撃の際に、いち早く猛ダッシュして味方のパスをキャッチするのです。ディフェンスが少なかったり、またはノーディフェンスだったりでしょうから、落ち着いてシュートに挑めますので初心者には適役だと思います。
体力づくり
初心者は、体力づくりを意識しましょう。
バスケは、瞬発力も大切ですが、持久力が必要となります。バスケの試合では、バスケ歴や技術があっても体力がなければ勝利することは難しいのです。
ですから、初心者は試合に対して技術ではなく持久力で挑みましょう。
おわりに
バスケは、相手チームと味方チーム全ての人の配置や状況を把握し、自分も瞬時に判断しなければなりません。そして、パス・シュート・ドリブルの正確さが必要となります。これは、長期の練習や経験で生まれものなので、初心者が短期間で習得できるものではありません。一方、体力は意外と短期間で得られるものですので、初心者は試合の時に、その体力を武器にして速攻攻撃の際、いち早く猛ダッシュすることを心がけましょう。