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スキーのコツは膝にあった!ターンの3つの秘訣

スキーできれいにターンができたらかっこいいですよね。
リフトからシュプールを描く姿をイメージトレーニングしながら眺めてもなかなかうまくいかない。
でもそんな風に素敵に滑るスキーのコツは膝にあったんです!ではターンの3つの秘訣を見てみましょう

クッション 

膝を柔らかく上下に動かす事です。
滑る時の衝撃を膝で吸収すると、腰や上半身が自由になるのでこぶに上がった時などもそうですが、少し体を浮かせるとエッジが軽くなり、方向転換しやすくなります。膝が硬いと、ぎこちない動きになってしまいますよ。
車のサスペンションをイメージしてみましょう。

ふり幅

上下にうまく動かすように意識づけできたら、今度は左右に大きく膝を振ってみましょう。足をそろえて、振り子のように膝を中心に動かします。その時にストックを立てて中腰になって練習してください。注意するのは上半身が一緒に斜めにならないようにすること。

温める

膝は関節で筋肉量が少ないので、とても冷えやすい場所です。膝を温めてゲレンデに出ましょう。
冷えたままだと動きが硬くなります。すると、クッション性もふり幅も狭くなり、無理にターンをすることになります。それは膝への負担も大きくなり、しいてはけがの原因にもなりますのでサポーターやレッグウォーマーなどうまくファッションを取り入れて温めましょう。

上手く滑る事も大切ですが、コツをつかんだらスキーを履く前に準備運動で膝を意識して動かしましょう。意外と準備運動もスキー靴を履いてからだと、動かしにくいものですよ。また、スキーを履いてからも動きが硬くならないように、動きの柔らかいスキー靴をはくのも膝がやわらかく使えていいですよ。

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