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バスケのルールがわからない!24秒ルールってなに?

バスケットボールには、時間制限に関するルールがいくつかあります。
決められた時間内に行動できないと、バイオレーション(ボールの扱いや時間に関する禁止行為)を告げられてしまいます。
今回は、その中の24秒ルールについて、まとめてみました。

24秒ルールとは

攻めているチームは、ボールを取った時点から24秒以内にシュートを打たなければならない。
というルールです。
審判のジェスチャーは、笛を吹いて片手をパーにして上げ、指先で肩を数回叩いたあと、再開後のオフェンス(攻めるチーム)方向を示します。

こんな時はどうなるの

24秒の終わり近くにシュートを放ち、そのボールが空中にある場合に24秒の合図が鳴らされた時。
①そのままボールがリングに入った場合…ゴールが認められ、通常のフィールド・ゴール時と同様の方法で再開される。
②ボールがリングに触れた場合…ボールがリングに入らなくてもプレイはそのまま続けられる(24秒のバイオオレイションにならない)。
③ボールがリングに触れなかった場合…24秒のバイオレイションになる。

シュートが決まるか、シュートがリングに当たった時点でカウントがリセットされ、どちらかのチームのプレイヤーがボールに触れた時点で新たにカウントがスタートします。
オフェンスリバウンドを取れば再び24秒から時計がスタートしますが、シュートがボードにしか当たらなかったり、エアボールとなった場合はカウントはクリアされません。

終わりに

以前のルールーでは30秒でしたが、NBAルールに従って変更されました。
これによって切り替わりが早くなり、絶えず攻防が変化する激しいスポーツになっています。

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