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ツーリング 東北地方の 下道の楽しみ方

東北地方の下道ツーリングです。

笹谷峠

美しい月山を見ながら山形県側から国道286号笹谷峠を通って宮城へ向かうコースです。まず、大山自然公園方面からR287・458を使って山形市内へ。そこからR286(笹谷街道)を使って笹谷峠(906m)へと向かいます。山形側は、勾配はあっても道幅は割と広いので走りやすいのですが、宮城県側は下りで道幅が狭くなります。1.5車線くらいになります。峠を抜けると川崎町市街で、仙台まではあと20㎞くらいになります。

道の駅「天童温泉」

山形県尾花沢市の国道13号にある道の駅尾花沢 を出て板蕎麦の道の駅「むらやま」に向かいます。次は道の駅「河北」、さんくらんぼ畑が広がっている道の駅「寒河江」、道の駅「おおえ」、道の駅「にしかわ」。このあたりでは、サクランボソフトとラフランスソフトが名物です。最後に道の駅「天童温泉」に到着します。天童温泉」では、天ぷらそばが800円です。

会津西街道

西那須塩原ICで東北道を降りて、R400をスープ入り焼きそばで有名な「釜彦食堂」の塩原温泉に向かって走ります。途中から、会津西街道R121に合流して道の駅・たじまで小休止です。会津西街道R121の道沿いに宿場町として栄えた「大内宿」があって、ここの街並みと大和屋のねぎですくって食べる「ねぎそば」は有名です。近くには、会津鉄道の駅舎、茅葺屋根で内部には火が入っている囲炉裏もある湯野上温泉駅もあります。そこから会津若松市内に入れます。

会津西街道と呼ばれる道は、高速が出来てからは日陰的存在になっていますが、今でも下道派の人にとっては重要な道路です。

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