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バスケの用語がわからない!ボックスってなに?

バスケ用語にはボックスワンやボックスアウトなど、「ボックス」と呼ばれるものが多くありますが、そもそもボックスとは何のことを指しているのでしょうか。ボックスを知ることは、バスケをプレーする上でもコートを理解する上でも大変重要なことになります。

ボックス(ブロック、ニュートラルゾーン)

ハッシュマークはフリースロー時に選手たちが並ぶ境界線を示すマークであり、フリースローレーンに沿って並んであります。ですが、よく見るとベースライン側から見て二つ目の所が四角く大きいマークになっている事が分かります。実はその部分が「ボックス」やブロックと呼ばれる部分になります。このマークの効果を簡単に言うと、フリースロー時に並ぶリバウンドプレーヤー達が入ることが出来ないゾーンを示しています。そのため、ボックス部分はニュートラルゾーンとも呼ばれています。

ボックスアウト

ディフェンダーがリバウンドをする時に、相手選手をボールの落下地点に入れないようにボックスから外に追いやることを「ボックスアウト」や「ブロックアウト」、または「スクリーンアウト」といいます。概ね、バスケのシュートの成功率は50%前後と言われています。そのため、ゴールから零れたボールを獲得するリバウンドは、バスケの勝敗の鍵を握るともいわれているプレーのひとつです。ですから、リバウンドをひとつでも多く制するためにも、ボックスアウトなどを積極的に使っていきましょう。

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