テニス上級者も行っているという効果的な練習方法が存在します。それは初心者の方でもすぐに実践に持っていくことができ、かつ簡単にトレーニングできます。そんな練習方法を紹介します。
テニス上達に欠かせない練習メニューとは
上級者がまず行っている練習法としてベターなのが、「素振り」です。素振りにはたくさんの要素が詰め込まれており、要素そのものがテニスにおいて大事な役割を果たしています。テニスの練習を始める前のウォーミングアップとしてやってみるといいでしょう。次に大事なのは「ストロークによるフットワークの強化」です。ストロークを上達させないとラリーが長く続かずに、短期戦だけで試合に勝てるという試合に対するバリエーションが少なくなってしまいます。またフットワークの強化はテニスの試合では必要不可欠な存在になります。
シングルスで重要な練習メニューとは
ダブルスと違ってシングルスは自分の陣地をすべて守り抜くためにたくさん走らなくてはいけません。また小回りが利くために練習もしなくてはいけないため、１回試合で勝つだけでも相当の労力を使います。そこで重要な練習は、短期間でとにかくハードな球出しをしてもらうということです。１回の球出しでフォアとバックの２パターンのショットが同時にできる対応能力を身につけてもいいでしょう。
上級者となってくると簡単な練習に負担を２倍以上かけて短期間での練習に取り組んでいます。これを真似した練習方法に取り組んでみるのもいいでしょう。
