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麻雀の捨て牌の読み方を学ぶことは初心者脱却への第一歩です。
攻撃は最大の防御という言葉もありますが麻雀にとっては防御を知ることは攻撃を知ることにも繋がります。
捨て牌を読むことで、あえて引っ掛け待ちなども出来るようになり戦術、戦い方の幅が広がることでしょう。

筋の種類

麻雀において筋は道理とも言えるくらい重要な部分です。
筋は基本的に、リャンメン待ちになり、上がり牌を待つ上で一番待ち牌の数が多いので、対戦する相手も使用する事が多いので
筋を読むことはロンをされる可能性を大幅に下げることが可能です。

筋の読み方

マンズ、ピンズ、ソーズ、全て共通にあるのが筋です。
1と4、2と5、3と6これが筋ですね。
1と4が待ちの場合は、2と3をもっており順子として揃えたい時です。
捨て牌に1があれば、4もロンされることはないという読み方が出来ますね。
これは全てのマンズ、ピンズ、ソーズに全て適応可能です。

捨て牌は手牌の裏返し

これは分かりますよね?
捨て牌はプレイヤーがいらないから捨て牌なのです。
なので、そこから反対の牌が手牌となっているわけですね。
チンイツやホンイツはすぐに分かると思います。
そして捨て牌を見ることで、どんな役を狙っているかも推測する事が出来ます。
ヤオチュー牌(1と9)ばかり捨て牌にある場合は、中の牌が危険と予測する事が出来ます。
麻雀は4人でしますので、字牌も注意深くみておきましょう。
中盤になっても、「東」などの字牌が1つも捨て牌に出てない時はロンを待っているか、ポンを待っているか、すでに揃っているか、など推測が出来ます。

まとめ

麻雀の捨て牌の読み方の考え方でしたが、自分が手牌を作っていく事と照らしあわせて考えるとより理解が深まるでしょう。

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