会社の飲み会などで、先輩や上司から「一発芸をやれ!」と言われたことはありますか?会社員なら多くの方が若い頃に経験している場面だと思います。もともと人を笑わせるのが好きで一発芸が得意、という人ならともかく、大抵の人にとっては、この命令は苦痛でしかないですよね。しかし、笑ってごまかすことができないケースも多々あるでしょう。そんなときに覚えておきたい、一発芸の鉄板ネタをいくつかご紹介します。
モノマネ
鉄板中の鉄板ですね。モノマネと言っても、芸能人やスポーツ選手のマネだけではありません。動物の鳴き声や電車のアナウンスなど、様々なネタがあります。モノマネの技術に自信がない人は、「〇〇課長のマネ」など内輪ネタに挑戦してみてはいかがでしょうか。ただし、社内の人をネタにするときは、くれぐれも最低限のマナーをわきまえて、失礼のない範囲にしておきましょう。
変顔
一瞬で終わるので、恥ずかしがりやさんにもオススメです。最近は女性でも変顔芸を披露する人が増えてきていますね。ただし女性の場合、あまり下品だとまわりが引いてしまいます。念のため、鏡の前で練習してから披露するようにしましょう。
手品
これも一発芸としては定番ですし、恥ずかしいことが嫌だという方もやりやすいと思います。手品で小道具を使う場合は、硬貨やおしぼりなど、飲み会の場で用意できるものの方がベターです。テクニックが微妙だと場が白けてしまうので、事前に十分練習を積みましょう。
まとめ
一発芸と言っても、必ずしも身体をはったり面白いことを言ったりしなければならないわけではありません。苦手な人は苦手なりに、いつ上司から一発芸を求められても対応できるよう、何か一つ芸を準備しておきましょう。芸の内容よりも、その対応力を上司も認めてくれるはずです。