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ランニング終わってそのまま→むくみの悪循環から脱出しよう

ランニング終わってそのまま→むくみの悪循環から脱出しよう

みなさんは「むくみ」の経験はございますでしょうか?

むくみを感じたことがある人はむくみの辛さをよくご存知かと思います。
私はよく足がむくむことが多いのですが、たまに手もむくむこともあります。

むくみって辛いものですよね。体は重く感じるし、なんとなく動きにくい、体に痛みを感じる方もいらっしゃるかと思います。

もしかしたら、このむくみは運動不足からくるもの!?とランニングから始めてみると、なぜかむくみは解消しない、むしろむくみは増してきたかも、と感じるようになりました。
どうしてなのでしょう。

今回は、同じく疑問に思っていらっしゃる方にむくみのメカニズムと、ランニングについてお話ししていきますね。

どうして体はむくむの?

むくみのメカニズムはこうです。

私たちの体の60パーセントは水分で構成されています。
その水分は細胞の中に存在するのですが、細胞以外の場所に存在する水分は、細胞に水分や栄養分を送る、老廃物を除去した後心臓へ、そして心臓から全身へと送られるというように体の中をめぐっていきます。
しかし、この循環がうまくいかなくなると「むくみ」になっていくのです。

これは血液の循環が悪くなっている証拠。

身体がきつく感じるのは血液循環の悪さから、心臓に負担をかけている可能性があります。

では、血液循環をよくするために、ランニングを取り入れるのはどうなのでしょうか。

むくみの解消にランニングを取り入れてみる

実は、むくみの解消にランニングを取り入れるのは足のむくみには効果的!

しかし、かえってむくみがひどくなってしまう原因とは、筋肉が疲労をしてしまっているから。
筋肉に疲労を感じると、筋肉には乳酸が溜まります。
この乳酸、筋肉を硬くし、その結果、血管まで収縮してしまうことにより血液循環がうまくいかなくさせてしまうのです。

先ほど、むくみは血液循環の悪さからおこるものとお話ししましたよね。

このようにランニングで筋肉を酷使することによってむくみが起きていたのです。

むくみを解消するためには

一刻も早くむくみから解放されたい!

むくみは体の中に水分が溜まっているからだ、ということで水分摂取を控えるのはかえってむくみを長引かせてしまいます。
まずはしっかり水分を取るべきです。
水分をとることで代謝は上がります。しかし、がぶがぶ飲むのではなく1口を5分に1回飲む感じです。

ジュースではなく、水。私はたまに、間に利尿作用のあるコーヒーも挟みます。

もちろん、運動、ランニングも効果的です。
しかし、ランニングの前後でストレッチをしましょう。
ストレッチをすることで体が温まり、代謝を上げ血液循環を促します。

急に運動をランニングを始めると筋肉が硬直してしまうので必ずストレッチを取り入れましょうね。

まとめ

ランニングだけではむくみは解消されません。
しっかりストレッチから取り入れていきましょうね!!

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