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ランニングはお金をかけずに始められるスポーツです。
簡単に始められるとはいえ、その運動量は決して軽くはないです。
ランニング後には適切なケアをしないと、膝や足首はもちろん腰や踵などをも痛めてしまう可能性があるんです。

走り終わったらアイシング

ランニングを終えたら両脚のふくら脛や足首を中心にアイシングをしましょう。
その部位が特に熱を持ってしまうからです。
脚がパンパンに張ってしまうのはこれが原因です。
アイシングの方法は簡単で脚を冷水シャワーで冷やせばOKです。
膝→ふくら脛→足首と上から順に冷水を当てて十分に冷やしましょう。

ストレッチは入浴後の寝る前に

ランニング後のストレッチは、まず先にアイシングで筋肉を十分に冷やしてから行なうと良いです。
運動直後の熱を持った筋肉や関節で行なうよりは効果的ですが、逆に冷えた筋肉をストレッチするのは繊維を痛めてしまう可能性もでてきます。
ではどうすれば良いのかというと、ランニングはしっかりアイシングし、ストレッチは入浴後、温まり筋肉が程よく解れている状態で行なうのです。

ランニングの前にはウォーミングアップを

ランニング前のストレッチ、解れていない筋肉を無理に伸ばして傷めてしまう可能性があるので避けます。
ゆっくりランニングすることでウォーミングアップをしていきます。
300~500m程度は腱などを意識しゆっくり体を温めましょう。

おわりに

いかがでしたか?簡単にはじめまれるスポーツとはいえ、やはり体に負荷がかかるのがスポーツです。
しっかりウォーミングアップから入り、ランニング後はケアをおこないましょう。

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