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登山するのに難易度が高い日本の山まとめ

登山するのに難易度が高い日本の山まとめ

健康のため、定年を迎えてからの趣味として、登山を始める方が増えています。日本百名山の中から難易度をご紹介します。

初心者向け

  • 筑波山 つくばさん

茨城県つくば市にある、筑波山には数種類のコースがあります。御幸ヶ原コースは、男体山側からだと、標高差約610m、距離が約2km、迎場コースは女体山側から標高差約190m、距離約1.6kmです。どのコースも標高が低く初心者向けなので、気軽の登山が楽しめます。ケーブルカーやロープウェイも利用できますので、無理のない登山ができます。

  • 美ヶ原 うつくしがはら

長野県松本市、上田市、長和町にまたがる美ヶ原は標高2034mの高原です。登山の難易度も低く、トレッキングコースも整備されているので、安心です。お勧めは北アルプスの山々を堪能しながら歩ける、アルプス展望コースです。高低差がほとんどないので、歩きやすい登山コースです。

中級者向け

  • 雲取山 くもとりやま

東京からも近く登山を楽しめる雲取山です。2017mある雲取山山頂からは、富士山も見ることができます。雲取山は、鴨沢コースの他にもコースがあります。ゆっくりと山を堪能したい人には、山頂近くにある、雲取山荘に宿泊しての登山がお勧めです。

  • 八ヶ岳 やつがたけ

八ヶ岳の登山コースは数種類あります。初心者や上級向けと適したコースがあります。天女山から権現岳コースは長く、大変なコースですが、眺めを重視したい人にはお勧めなコースです。富士山をみることもできますし、南アルプスの山々も良いです。

上級者向け

  • 槍ヶ岳 やりがたけ

北アルプスといえば、槍ヶ岳です。標高3,180mあり、その姿は槍の先のような姿をしています。槍ヶ岳の登山は難易度も高いので、1泊か2泊で日程を組みましょう。本格的な服装や荷物も必要になってきます。断崖絶壁をはしごで上る場所もあります。頂上は360°の大パノラマの絶景を楽しみましょう。

  • 奥穂高岳 おくほたかだけ

日本の山では標高の高い第3番目になります。長野県と岐阜県にまたがり、北アルプスでは一番高い山です。奥穂高岳と前穂高岳のコースでは、2泊は必要です。標高差は約1682m、コースタイムは約16時間です。穂高連峰を堪能できるコースです。

まとめ

登山の難易度別に紹介しました。日帰りで登山を楽しめるものや、泊をして登山を極める様々な登山があります。日帰りでも登山をする場合には、最低限の服装を準備しましょう。無理のない計画で、自然を楽しみましょう。

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