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暑い季節を乗り越えるぞ。夏の登山の服装、何を着る?

登山の服装は、季節によって変わってきます。登山をしていると徐々に身体が暖かく、更に暑くなってきます。しかし、山の上では予想外に寒いことがよくあります。従って登山では、暑ければ脱ぐ、寒ければ着るという重ね着が基本です。

夏の服装

登山で最も軽装で済むのが夏です。ただし、夏とは言っても登山の場合、基本は長袖・長ズボンです。怪我防止や紫外線防止などのためです。特に女性は虫除けにもなります。夏の服装としては、次のアイテムが有ります。
・バンダナ(四角い布で頭や腰に巻いたりします) 汗をかき始めたら頭に巻いたりします。
・帽子 女性は、キャップタイプのものよりハットタイプのものを多く使用しています。
・半そでTシャツ 通気性の良い、速乾・消臭素材のものが適しています。
・長袖Tシャツ 気温によっては、半そでTシャツと重ね着します。
・フリース 防寒着の定番で、暑ければ脱ぐ、寒ければ着ます。
・トレッキングパンツ 伸縮性が良く、登山に適しています。足の保護や虫刺されの予防に、登山は長ズボンが基本です。

女性の服装

その他女性の場合は、夏の紫外線防止のアイテムとして、アームカバーを使用する人が増えています。半そでシャツに合わせると、スタイリッシュに見え、お洒落アイテムとして男性にも合います。

雨具

季節を問わず雨具が必要です。いざという時は防寒具にもなります。

まとめ

夏は最も軽装で登山することができる季節です。しかし、山の気候は変わりやすく、夏の登山においても防寒対策や重ね着の基本を忘れないようにすることが大切です。

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