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釣り用語で言う「タックル」とは何か?

釣りで使われる言葉は独特なものがあります。その中で「タックル」という言葉があります。一般にはあまり耳慣れない言葉ですが、釣りの世界では深い意味があるようです。いったいどんな意味があるのか気になるので、調べてみました。

タックル

タックルとはロッド(釣りざお)リール、仕掛けなど魚釣りに用いる道具全般、つまり釣り道具一式を指しています。釣り道具を入れておく容器をタックルボックスと呼んでいます。

オールドタックル

オールドタックルとは簡単に言うと中古の釣り道具のことです。製造方法や製造場所によって、中古の釣り道具を価値あるオールドタックルとして扱うこともあります。

ライトタックル

小型の魚を対象とした釣り道具のことをいいます。やわらかい釣りざお、小型で軽いリール、細いラインの組み合わせのことです。

ヘビータックル

大型の魚を狙うための道具です。硬くて丈夫な竿と、大きくて強い両軸リール、強靭なフック(釣り針)をつけたルアー(疑似餌)などのことです。大型の魚が猛烈に強い力で引いてくるので、それに耐えられる道具のことです。

まとめ

一つの単語がいろいろな使い方をされており、そこに深い意味があることがわかりました。つくづく釣りの世界は言葉も含めて、全体に奥が深いなと思います。釣りに使われている言葉を理解していくと、ひとつひとつに真実が隠されています。
何気なく使っていた釣りの言葉ですが、意味を知る事で生き生きと輝きを増しています。

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