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同窓会の適切な人数は、出席したみんながそれぞれ話ができ楽しめる規模であるかどうかということです。学校主催の同窓会は、学年全員や年度の卒業生全員の場合が多いので数に圧倒されがちです。知らない人がたくさんいるより、卒業生主催の同窓会が一番イイでしょう。

オリジナルの同窓会

同窓会で久々に出会った仲間が、お互いに近況を語り合ったり、懐かしい思い出話しで盛り上がるのは30〜40人ぐらいでしょうか。参加者が工夫してオリジナルなものに仕上げることができる人数です。これ以上増えると、二次会まで参加しても結局話さなかった人も出てきます。10人ぐらいでは少なすぎ、集まるのはごく親しい人ばかりで、わざわざ同窓会と言わなくてもいつでも集まれるということになります。

1クラス程度がベスト

高校も中学校も1クラス平均40人ぐらいなので、卒業した時のクラスを対象に同窓会の案内をするといいでしょう。大学のゼミだと数ゼミ集まれば40~50人ぐらいです。欠席者は2割程度は出るので、結果30人ぐらいになります。開催時間をだいたい2〜3時間として、各人に近況報告してもらったり担任の先生の話、イベントなどを入れるとちょうどイイ人数ではないでしょうか。

顔の見える同窓会

違うクラスの人も呼ぼうと思いがちですが、それでは対象が学年全員になり、一気に数百人になってしまうので顔の見える同窓会の開催は無理になりますので、対象はクラス単位が良いでしょう。卒業時のクラス以外では、所属クラブのメンバーなどもまた違った意味で楽しいかもしれません。この場合は、何年卒業生からを対象とするかを決める必要がありますが、この時も対象人数を40〜50人になるように年度を区切るといいでしょう。

まとめ

学生時代はあまり親しくなかったのに、同窓会での再会がきっかけで親友になることもよくあります。単なる集まりではなく、お互いに新しく得られるものがある同窓会にするためには、顔がわかる人数が一番ですね。

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