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ランニングをすると横腹が痛くなる理由と改善法

健康・ダイエットのためにランニングをしている人が増えてますね。
ランニングでの一番の悩みは、「横腹が痛くなることだよなぁ」と感じる人が多いのでは?
今回は横腹痛の原因と改善法をまとめてみました。

準備運動が足りないかも?

痛みの原因としては、脾臓が急激に収縮することや横隔膜の痙攣があります。
日頃あまり運動していない人や、食事直後に走る人によく見られます。
急に運動をすると体が変化に対応できなくなってしまうんですね。
走る前には手足のストレッチとともにお腹のストレッチや、走ることに少しずつ身体を慣らしておく必要があります。

食後すぐに走ってない?

食事直後で、胃の中のものが未消化のままだとランニング中の振動や圧力で腹痛の原因になります。
ランニングは食後2時間位おいてから始めましょう。

いつものペースより早くない?

オーバーペースで酸素不足になるのも腹痛の原因になります。
呼吸が浅くならないように注意して走りましょう。
痛くなったら、ちょっと立ち止まって深呼吸すると痛みが解消されることもあります。

お腹、張ってない?

左側が痛くなる原因は大腸にガスが溜まっていることが多いようです。
誰でも痛くなると身体を前方に屈みがちですが、逆に反らすと改善効果があります。
痛くなった側の手を挙げ、身体を少し反らしてみましょう。溜まったガスを分散させる効果があります。
この方法なら走りながらでもできますね。

まとめ

横腹が痛くなる原因は一つではないようですが、走る前のストレッチや食事との関係が深いようです。
でも対処法を知っていれば痛くなっても怖くないですよ!

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