釣りの基礎知識「ハリス」について、その意味と使い方をご紹介します。
しっかり覚え、釣り人としての知識を増やし、生かして楽しく釣りをしましょう。
ハリスの意味
「ハリス」とは、リールに巻いてある道糸と針を繋いでいる糸のことを指します。
このハリスの選び方使い方で、釣果にも大きな影響があるといっても過言ではありませんのでしっかり覚えておきましょう。
ハリスの選び方・使い方
それではまず初めに選び方についてお話していきます。
ハリスというのは魚に1番見つかりやすく、魚の種類によっては警戒され釣果が上がらない時もあります。
またその反面、あまり警戒しない魚もいます。ハリスを選ぶときは釣る場所や魚の種類によって変えていきましょう。
まず基本は道糸に対して細いハリスを使用します。道糸が3号ならハリスは2号か1号を選びましょう。
また、警戒心の強い魚「クロダイ」や「キス」などを釣るときは細めの目立たないハリスを使えば釣果が上がるときもあります。
はたまた、警戒心お弱い魚「カレイ」などを釣るときはハリスが切れないよう、太くて強めのものを使うと良いでしょう。
一般的にはハリスが細いほどエサが潮の流れに乗ってなじむので、釣果が上がりやすくなっています。
しっかり釣りたい魚を決め、それに合った使い分けをできるようにしていきましょう。
まとめ
自分で道具を選び、釣れることを心待ちにして釣る釣りは楽しいものですよね。
そのためにもっ釣りに関するいろんな知識を蓄え、フィッシングライフをエンジョイしましょう!!