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ランニングはゆっくり走っても効果がある?ランニングが身体にいいワケ

ランニングは、心身ともに健康に効果がある事で、生活の習慣に取り入れている方も多いと思います。
これからランニングを始める方は、「ランニングって疲れるよね」「朝に走ったり、夜に走るのも身体がついていかなそう」など思っているかもしれませんが、身体に負荷をかけるようなランニングをする必要はありません。
息が苦しくなるペースではなく、心地よいペースで走るだけでも十分に身体に効果がありますよ。

継続しやすいランニングとは?

ランニングは継続させることが大切です。
呼吸が苦しくならない程度から始めてみましょう。
「ゆっくり走ると効果が薄いのでは?」
大会に出たり筋肉をつけることが目的でがあればそうですが、健康の為のランニングですとゆっくり走るほうが有酸素運動に近いので無理なく脂肪を燃焼させることが出来ます。

ゆっくり走る事で脂肪を燃焼しやすい身体に

身体の中の酸素を運ぶためには、毛細血管が使われています。
ゆっくり走るランニング(スロージョギングやスローランニングとも言われていますが)は毛細血管を増やす働きがあり、効率よく身体のエネルギーを消費する体質に変わっていくのですね。

死亡リスクを下げる効果も期待できる

ゆっくりでも短時間でも良いのでランニングを続ける事によって、心臓疾患を防ぐ事につながるとアメリカの研究論文でも言われています。
統計データとしてみると、長時間と短時間のランニングをした人に差がなかったので、ゆっくり走るランニングは初めての方にもオススメです。

まとめ

ゆっくり走るランニングでも十分に効果があるのです。
自分のペースで疲れないペースのランニングで、每日の健康を維持しましょう。

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