みなさんはテニス選手と聞けばどんな選手を思い浮かべるでしょうか。
日本人ならば男子では錦織圭選手、女子では大坂なおみ選手を思い浮かべるでしょうか。
テニスが好きな人、テニスをしている人ならだれもが憧れる存在。
それがテニスにおける「ビッグ4」
今回は、テニスのビッグ4についてお話ししていきますね。
ロジャー・フェデラー
テニスのビッグ4のうちの1人。スイス出身のテニス界の中でも絶大なる人気を誇る選手です。
2003年でにはグランドスラム初優勝し、いまだ現役で輝きを増すばかりです。生きる伝説やレジェンドとしてたたえられています。
得意なのはグラス。グラスシーズンの6月~7月前期でのタイトル取得が他の選手と比べても多いのです。
プレイスタイルは攻撃力のあるショット!からの攻撃型オールラウンダーなのです。
特にサービスゲーム時の攻撃性は他の選手とは全く違い、ストロークでは相手選手を振り回し、サーブではコースをついたりと、責めの姿勢がかっこいいのです。
ラファエル・ナダル
テニスのビッグ4のうちの1人。スペイン出身でカウンターショットが素晴らしい選手です。
スピン量がものすごくボールが重いのが見ている方には伝わるでしょうか。
フットワークの軽さもナダル選手の持ち味で守備範囲が広いため、カウンターショットも難なく打つことが出来るので他の選手はそれ以上のフットワークの軽さ、集中力が求められますので、なかなかナダル選手を破ることは難しいのです。
2014年には全仏オープンで5連覇を達成し、かつて2008年には世界1位にもなったことがあります。
ノバク・ジョコビッチ
テニスのビッグ4のうちの1人。セルビア出身で攻撃、守備共に世界でトップレベルの選手だと言われています。
コントロールもいいので、相手の嫌なところにボールを打ち込んで相手を追い込んでいったり、隙を狙ってエースを狙ってくることもあります。
守備では体の柔らかさを活かした動きでカウンターショットを放ってきます。
ドロップショットもジョコビッチ選手の持ち味の一つです。
20歳ではマスターズで初タイトル。21歳ではグランドスラムで初タイトル。2011年には世界ランキング1位にまでに。
アンディ・マレー
テニスのビッグ4のうちの1人。イギリス出身で2016年に世界ランキング1位になりました。
プレイスタイルはバランスのとれたベースライナーです。
前―選手の持ち味は、強靭なフィジカルかもしれません。相手に優位に進んでいる試合でも、マレー選手は落ち着いて球際でのショットが素晴らしいのです。
2012年にはグランドスラムのタイトルも手にすることが出来ました。
まとめ
このテニスのビッグ4の中にいつしか日本人選手の名が入ってきてくれるのでしょうか。
そう遠い夢ではない、というのを錦織圭選手のプレイで教えてくれますよね。とても楽しみです。