長距離ツーリングは開放感と緊張感で、なかなか良いものです。ただし、バイクのトラブルが無ければ、の話しです。そんなトラブルに備えて持っていくべきものをリストアップしてみました。
工具
タイヤが特殊なサイズならスペアタイヤを持って行った方がいいのですが、持っていけなかった場合でどうしても駄目なら、バイクを押して修理工場までいくしかありません。そのほか、スペアチューブ、六角レンチやプラスマイナスがセットになったTOPEAKヘキサスのようなもの、小型ペンチ、小型モンキー、針金・ビニールテープ・タイラップなどを、携帯工具ボックスにいれておきます。携帯用照明器具も必要です。
空気入れとパンク修理キット
もしも、タイヤがパンクしてしまったら路肩によって安全な場所で修理をします。パンク修理ができない場合は、空気入れでタイヤに空気を入れますが、空気が1分以内に抜けてしまうようなら穴が大きいので、簡易パンクスプレーを使います。それでも駄目なら最寄の修理工場まで押して行きます。もしもしばらくの間、空気が抜けないようならば穴は小さいのでそのまま乗って修理工場を探す事ができます。
携帯電話
トラブルのときは、絶対必要です。スマートフォンならば、緊急連絡、最寄の修理工場探しを始め、天気予報、地図、その他の調べものもできるので、特に便利です。
バイクのトラブルに備えて持っていくべき持ち物、まとめ
よほど人里はなれた山の中とかでなければ、携帯電話さえ繋がればなんとかなることが多いようです。いつも充電には気をつけて、バッテリーの節約のために、普段は機内モードに切り替えておくのもひとつの方法です。