ハンドボールは日本でそれほどメジャーではないのでルールを知らない人もいるかもしれません。ルールを知るとハンドボールはとても見応えもやり応えもあるスポーツです。ルールを知って是非ハンドボールに興味を持って貰えればと思いますので、今回はポジションの一つであるセンターの役割について紹介したいと思います。
センターの役割について
ハンドボールのセンターは攻撃の起点で、自分のチャンスがあればロングシュートやミドルシュートを狙うポジションになります。いわゆる司令塔とよばれるポジションです。センターに位置しますので他のプレイヤーを見渡す事が出来、フォーメーションの変更や攻撃の起点になりますので広い視野と戦術的な視点を兼ね揃えている必要があります。
センターの動き
センターとしての動きはゲームメーカーとして全体を把握しながらプレイすることです。攻撃としては両バックの攻撃パターンなどをしっかりと理解し、得意とするパターンを作ったりする必要があります。単純にパスを出すのではなく、スペースを作ったりしなければなりません。
ディフェンスについては、相手のオフェンスに合わせてフォーメーションを変更しなければなりません。つまり、相手のオフェンスパターンなどをしっかりと把握しておく必要があります。
あとはチャンスがあれば常にゴールを意識してシュートを狙います。シュートを狙わない司令塔は相手からしたら怖くありません。センターがシュートを積極的に打つことで相手もマークせざる得なくなり、味方のフリーを誘うことが出来ます。
まとめ
ハンドボールのポジションは他のスポーツと少し異なります。知ることできっと楽しくなると思います。
まずはセンターのみですが、まずは知って貰えればと思います。
