ビーチハンドボールって?
ビーチハンドボール。余り聞き慣れないスポーツですが、その名のとおりビーチで行うハンドボールのことを指します。ハンドボールのルールをもとにヨーロッパや南米などで盛んにプレーされており、世界選手権なども開催されています。ハンドボールとは違い、1度にコートに立てるのはゴールキーパーを含めて4人のみ。前後半合わせて20分で試合は開催されます。ルールは普通のハンドボールとは異なる部分も多く、普段体育館でハンドボールをプレーしている選手からすると、ビーチハンドボールのルールには違和感を感じる部分が多いようです。
日本でできるの?
じゃあそもそも日本でビーチハンドボールってプレーできるの?という疑問をお持ちの方も多いと思います。ですがその答えは簡単。ビーチとボールさえあればできてしまうのがビーチハンドボールなのです。ハンドボールのルールは複雑なことでも有名で、最初に理解しようとすると挫折してしまう人も多いようです。体育館を借りて、ゴールを置いて、なんて準備も必要のないビーチハンドボール。ゴールは落ちている木などで幅を決めれば代用できますし、コートだって砂浜に直接掘ってしまえば大丈夫。まずはボール一つもって難しいことを考えずにプレーしてみるのも、このスポーツを楽しむ一つの方法ではないでしょうか。
まとめ
ビーチバレー同様、誰でも楽しめてしまうビーチハンドボール。そのハードルは体育館でやるハンドボールとは比較にならないほど低いのは事実。ボールを用意して、1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。