みなさんはランニングのタイムはどれくらいでしょうか。「もっと早く走りたい！」という方に向けて、今回はランニング3kmのペース・タイム・速さについてご紹介しますので、ぜひ今後の参考にしてみて下さい。
3kmの平均タイム
3kmの平均タイムは、だいたい15分程度です。1kmを5分くらいで走るのが平均的なタイムということになります。3kmのマラソンなどで記録を狙う場合は、1kmを3分程度で走ることを目指すことが必要です。ちなみに、陸上選手は1km3分程度をずっと走り続けるんですよ！5kmマラソンの場合は、1kmを5〜6分程度で走る方が多くいらっしゃいます。
ランニングのペース配分について
ランニングをする際重要なのが、「ペース配分をどうするか」といったことだと思います。ペース配分については、自分の目標のキロあたりのペースを算出する方法を学ぶことをオススメします。 キロあたりのペースを算出する方法は、「目標タイム（分）÷ 距離（km）＝ キロあたりのタイム」となります。この小数点以降を省いたのが「分」です。キロあたりのタイムの少数点第1位以降 × 60＝キロあたりの「秒」となります。 これらのように算出することでキロあたりのペースを算出することができます。
ランニングを行う上でのトレーニングプラン
「平均タイムが5分/キロなのはわかったけど、もっと早く走れるようになりたい」という方には、まず以下のことを取り組んでみて下さい。それは、「基本となるフォームを身につける」ことです。きれいなフォームで走れると、余計な疲労をしなくて済むので、タイムも早くなることが見込めます。
さらに、ランニングを行う上で重要なのは「3日坊主で終わらせないこと」であり、「目標を持つこと」が大切です。 オススメなのが、初心者向けの大会に参加することです。基本となるフォームを身につけるためには、重心を高めに保つこと、腕でリズムをとること、スライドを短めにすること、などに意識しましょう。重心を高めに保つ場合は、背筋を伸ばし100メートルぐらい先を見て走ります。腕でリズムを取る場合は、走るリズムに合わせて軽く振ります。スライドは、歩幅を短めにすることで上体がぶれにくくなります。
まとめ
いかがでしたか。ランニング3kmの平均タイムは15分前後ですが、もっと早く走れるようになると、大会で良い成績を出せたり、身体がより健康になりますよ。トレーニングの際は「フォームを意識」し、「毎日継続する」、「何かタイムや大会の順位など、目標を決める」など、これらのことを意識してランニングを行ってみてください。
