全員参加となるとやっぱり定番はビンゴ。
どこでもある風景だと思います。
そんなビンゴもありきたりに抽選機を回して、数字を言って、白板に書いてというのはありきたり。
では、そんなビンゴを少しでも盛り上げる方法としてオススメしたいものが言葉の通り全員が参加できる仕掛けのあるビンゴです。
盛り上がるビンゴの方法
ビンゴのシートは従来通り市販の紙のもので大丈夫です。
では、どう全員参加するかと言うと、ずばり「参加者に答えさせるビンゴゲーム」です。
どういうことか。
従来通りのビンゴ用の器材は揃えておきます。
そして始まるなかで「今回は皆さんにちなんだビンゴにしまーす」と宣言し、
会社の設立や年商、社員数などを数字として挙げていくのです。
ただ、1945年などそんなビンゴありませんので、19と45、としてみたり、足してみたりしていけばいろんな数字が出てきます。
また、社長や部長などにマイクを渡し、年齢・誕生日・好きな数字、今年の目標数字などを答えて行ってもらうのです。
まさに全員参加型のゲームです。
可能であればより盛り上げるために・・・
借り物競争などをやってみて、1位の人の好きな数字を挙げる。
こんなものもオススメします。
こうなってくると、もはや座って、リーチになってから立つなんていう従来のビンゴはどこへやらといった形です。
また、予めビンゴボールは出しておき、挙がった数字をよけておけば、最後のほうにヤジが出たら、従来型に戻せばいいだけです。
もしスクリーンなどがある会場なのであれば、事前に景品予告を動画でとっておき、それを告知するのもいいかもしれません。どうしても冒頭からハイテンションで景品紹介しにくいですからね。
少し張り切って、またみんなに盛り上がってもらいたいという司会者にはオススメのビンゴ方式です。