2018年のロシアワールドカップは日本代表選手たちにはたくさんの勇気をもらいましたよね。
いろいろと批判なんかもありましたが日本の代表ですから!私たちの夢を背負って十分頑張っていたと思います。
ベルギーに負けてはしまったけども、あの試合の後の選手たちの表情はやりきったという思いでいっぱいのように感じました。
涙を流す選手、一生懸命に取り組んでいないと涙なんてそうそう出ませんから。感動と勇気をもらえたこと、感謝しております。
さて、まだまだロシアワールドカップの余韻にも浸りながらも、今回はサッカーの背番号についてお話ししていきたいと思います。
団体スポーツの中には、背番号というものがついていることが多いですよね。
サッカーなら「10番」といえばエースがつけていることが多いのではないでしょうか。
今回は、10番のひとつ前、9番についてです。
背番号が持つ意味とは
背番号は各々、好きな数字を選んで付けているのではないのです。
(もちろん、希望の場合もありますが)
どうして背番号をつけるのでしょうか。
サッカーの選手はコートに入れるのは各チーム11人。
というわけで11種類の番号が必要なわけです。(×2チーム)
かつて、サッカーには背番号がありませんでした。
しかし観客はどれがどの選手なのかは見ていてわかりませんでした。
そこで背番号を大きくつけることで選手を特定でき見やすくなったのです。
例えば、10番がチームのエースナンバーなど、世界では割と共通理解が出来ているのです。
では、9番の背番号はどうなのでしょうか。
サッカーの背番号9番の存在
サッカーでは様々な番号があります。
ここでは、9番についてお話ししていきますね。
9番は、一般的にフォワードが付けているイメージが強いです。
点を取りに行く!ことを重要視されています。
それだけではなく、ポストプレーも求められています。
相手ディフェンダーの壁にドリブルで切り込みシュートを狙い、ときには味方のシュートのアシストをしながら自身のシュートも決める!
このようにサッカーにおける9番の存在はチームにとって大きなものなのです。
サッカーの背番号9番ってどんな選手がつけているの?
ロシアワールドカップにおいて、日本代表では9番は岡崎慎司選手がつけていましたね。
実は2010年、2014年のサッカーワールドカップでも9番をつけていたのが岡崎慎司選手でした。
泥臭いプレイで有名ですが泥臭いという言葉の中にはシュートを狙うことへの思いが誰よりも強いからでしょうね。
海外では、バルセロナのスアレス選手やレアル・マドリードのベンゼマなど、聞いたことのある有名な選手ばかりです。
まとめ
背番号が持つ意味がわかると一層サッカーを楽しむことが出来ますよね。
サッカーにおける9番とは切り込み隊長でもあり、シュートを打てる強靭な選手であることは間違いありません。