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1993年のスキーブームからの反省!スキー場の「今」

スキーブームは1970年代から始まり、1993年の空前のバブル景気時代にピークを迎え、その後、減り続けて2012年は全盛期の1/3へ!それが、今、少しずつスキー人口が増えつつあります。その理由は?

1987年スキーブームの過熱へ!

スキーブームは1972年の札幌オリンピックから始まったと言われています!映画「私をスキーに連れてって」の大ヒットもありましたが、1987年からの日本は週休2日制の定着、円高の空前の好景気!クリスマス、カップルはスキー場で過ごすことがロマンティクというイメージが作られていったのです。以後、スキーブームは年々加熱していきました。

1993年スキーブームの終焉

バブル景気の時代、スキーをすることがオシャレというイメージと、スキー用品の低価格化もあり、スキー人口は増えました。しかし、スキー場と宿泊施設は、食事も宿泊もストレスだらけ。リピーターを育てる環境を作れず、バブル景気崩壊とともに終焉となりました。

2012年から、スキーブームのきざし?

2012年頃から、スキー人口が少しずつ増えつつあります。これは、一部のスキー場が快適な環境整備の努力によるものです。関東で快適なスキー場は、長野県では白樺高原国際スキー場!ブランディッシュたかやまスキーリゾート!栃木県では日光湯元スキー場!これらの環境が新たなスキーブームの発信地になりそうです。

1972年からのスキーブームと今!

1970年代から始まり、1993年の空前のバブル景気時代にピークを迎え、その後、減り続けて2012年は全盛期の1/3へ!しかし、2012年からスキー人口が増加。理由はスキー場の進化!今、新たなスキーブームが始まる予感!

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