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スポーツをする人にとって道具はとても愛着のあるものですよね。スキーの板もきちんとメンテナンスをすれば長い間使うことが出来ます。日々どういった手入れをすればいいのか見ていきましょう。

作業台が必要になってくる

スキーの板をメンテナンスするには専用の作業台が必要になってきます。安全に作業するためにも必ず用意してください。用意した作業台にまずはバイスをセットします。バイスとは万力のことで、スキー専用のバイスならスキー板を痛めることなく作業台にセットすることが出来ます。

滑走面のメンテナンスをする

スキー板の滑走面を上向きにしてバイスに固定します。まずは水分をきちんとふき取り、ブロンズブラシをあてて汚れを取っていきます。次に研磨の出来る繊維材などを使ってこすっていくと滑走面がきれいになっていきます。あとは簡易ワックスをかけておくと、次回スキーに行ったときはすぐに滑ることが出来ます。

サイドエッジを研磨してみよう

先ほどは滑走面を上向きに固定しましたが、今度はサイドエッジをメンテナンスするので横向けにしてバイスで挟み込んでいきます。あとは市販されているエッジシャープナーなどを使いきれいにエッジを研いで行けば完成です。

メンテナンスは定期的にしよう

今回はあくまでも簡易的なメンテナンス方法です。シーズン中の時間の無いときでも少しでもメンテナンスをしておけば、滑りがまったく変わってきます。ぜひとも定期的なメンテナンスをおすすめいたします。

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