スキーに行こうとして情報を集めると、色々な用語が出てきますよね。今日はその中でも、ゲレンデの状態を表す用語に絞って紹介していきたいと思います。これでスキー場の案内板を見ても迷わなくなれますよ。
整備状態を表す「圧雪」
圧雪とは、ゲレンデの雪を滑りやすいように押し固めて整地する事。またはその状態のことを言います。これがされているゲレンデであれば、初心者でも安心して滑ることができるでしょう。逆に「非圧雪」となっている場合はマニア向けのコースとなっていることが多いので要注意!
特別なコース形状の「コブ」
コブとは、たんこぶのようにデコボコしたコースを言います。先ほどの「非圧雪」とほぼ同じ意味ですが、こちらは競技などの練習用にあえてコブにされたコースのことを言うことが多いです。独特の面白さがあるので、慣れてきたら挑戦してみるのもいいかもしれないです。
カチカチ注意!「アイスバーン」
アイスバーンとは、ゲレンデの表面が凍結してツルツルのカチカチになった状態のことです。いつもの状態なら難なく滑れるゲレンデも、アイスバーンになっていると全く制御が効かなくなることもしばしばあります。いつもより慎重なゲレンデ選びをしましょう。
用語を覚えて適切なゲレンデ選びを
いかがでしたでしょうか。用語を覚えてしまえば、実際のその場に行く前からどんなゲレンデなのかを知ることができます。これを活用して、いざスキー場に向かいましょう!