日程調整サービス『調整さん』が運営するあなたをもっとアクティブにするメディア

中国の正月は旧正月といって2月に大晦日があるようです。中国人にとっては伝統的な正月になります。そんな中国での正月事情を紹介します。日本の正月とは少し違うところもあるようです。

日本の文化とは大きく違う中国のお正月

中国ではお正月のことを春節と言います。日本ではお正月は1月の上旬とされていますが、中国では、2月18日が大晦日、3月5日が元宵節となっています。春節では、「紅包」と呼ばれるお年玉はもちろんのこと、祝言葉を書いたり、香港で花火大会が行われたり、新年のタブーがあったりします。春節旅行をする際の注意点も抑えておきたいですよね。

春節の新年の祝言葉を紹介

日本でも新年の挨拶をする習慣はありますよね。もちろん中国にもあります。ごく普通に「明けましておめでとうございます」などの新年のお祝い言葉はもちろん、ご健康のお祝い言葉や、ビジネス・学業のお祝い言葉、加えて家族のお祝い言葉もあります。この辺りの文化は日本ともさほど変わりませんよね。知り合いへの挨拶と、目上の人への挨拶とで使い分けることも大切です。

縁起を担ぐためのいろんなタブー

新しい年を気持ちよく迎えるに際して、縁起を担ぐために多くのタブーがあります。例えば、実家に災いをもたらすと言われているため、「旧暦1月1日に嫁いだ娘は実家に帰ってはいけない」や、不幸なことが被るのを避けるために、春節の期間は極力泣いてはいけない。金運を逃さないためにグラスなどを割らない、などいろいろあります。注意をしながら春節時期の中国に旅行しに出かけてみてはいかがでしょうか。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます