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カラオケの採点にある「フォール」って?しゃくりとは?

カラオケってどの世代にも人気ですよね。少し古い話題ではありますが、「カラオケ」という言葉は世界共通の言葉になっていて、日本だけにとどまらず世界でもカラオケは大人気なのです。

みんなで盛り上げることもあるでしょうし、歌が上手くなりたいと練習する方もいらっしゃるでしょう。

最近では「1人カラオケ」という言葉も生まれるくらい、1人でカラオケを楽しむことは決して稀ではなくなってきています。

カラオケの機械には様々な機能があり、その中でも採点機能がついているものが多くあります。

カラオケで高得点を取るにはただ「歌が上手い」=「音程が取れている」というだけでもないことをご存知でしたでしょうか。

高得点を取る為に、押さえておきたいポイントがありますので、今回はそのポイントの一つ「フォール」についてお話ししていきたいと思います。

フォールって何?

カラオケ採点機能によるフォールとは、採点機能のDAMによりますと「本来の音程から低い音程に向かって滑らかにずり下げた回数」のことだそうです。

ロックやビジュアル系の歌で多く使用される傾向があります。

また同じく、ロックやビジュアル系に使われているのが「しゃくり」という技法です。

しゃくりは音の始まりをわざと低い音から初めて元の音まで上げるというものです。

例えばどんな使われ方をしてるの?

フォールを多く使っているのはミスターチルドレンの桜井和寿さんや、ガクトさんがこのフォールを多く使用しながら歌っています。

なんとなく想像がつくでしょうか。

日常会話では、「やぁ!」と声を掛ける場面を想像してみてください。「や⤴ぁ⤵」となるでしょう?これがすでにフォールになっているのです。

しゃくりは、またフォールとは対照的に使われていて、ビーズの稲葉浩志さんや、ラルクアンシエルのハイドさんがよくう歌いながら使っている技法になります。

この二つの技法を取り入れることでカラオケ採点で高得点が狙えるはず!

カラオケで高得点を狙え!フォールとしゃくりを身に着けろ!

まずは、フォールのコツから。フォールは切ない、嘆きの感じで歌うとうまくいきます。

本来の高さから一気に音を下げていくのがフォールですが、そのときに一気に音を下げる!怖がらないで下げましょう。

徐々に・・・ゆっくり下げていくと「あれ?音外してるよ」って思われてしまいますので。大丈夫!勇気を出して音を下げることがポイントになります。

しゃくりのコツは、始めの歌いだしの文字で音程を取れていなくても大丈夫。

低い音から入ってしまった場合、自然に元の音程まで音をとりに行きますよね。そのことがそもそもしゃくりなので、歌うことを恐れず歌いだしから気をつけて行けばいいのです。

この2つがカラオケ採点機能で高得点をとれるコツなのです。なんだか思っていたよりも出来そう!ではないでしょうか?

フォールを意図せず多様すると採点に響く?

しゃくりと同じように、最初の音程はあくまでもズレているということですから、フォールやしゃくりが意図的ではなく、無意識に多発している人はもしかして「音痴」かもしれません。そのようなテクニックに走るよりは、正々堂々と正しい音程から発声できるように練習したほうがいいでしょうし、変なフォール癖がついてしまうと直すのに苦労します。フォールやしゃくりは急に高い音や低い音を出すのが苦手な人にとっては、一種の逃げ場といってもいいかもしれません。

まとめ

フォールトしゃくり言が出説明されると難しいですが本来、上手に歌おうとしていれば自分でも意識せずともしている技なんですよ。

なので、これを意識的にすることでカラオケでの高得点は狙えます。

しかし、フォール、しゃくりともども何度も同じ曲の中で使用していると聞いている方はちょっぴりウザイかも。

使うなら適度に・・・ですよ。

 

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