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上達が実感できないとモチベーションは下がる一方。もっとテニスがうまくなりたいけど、何が足りないのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
ここではテニス上達のきっかけになるかもしれないヒントをご紹介していきます。

「なんかテニス上手くなんない…」という人が上達する為のヒント集!

自分の欠点がわからない

「これが私の欠点だ」というポイントが分かっていれば改善の道が開け、上達しやすいもの。でも「なんかテニスが上手くなんない…」という人の場合は、「どこがダメで上手くならないのか分かんない」状態にあることが多いのではないでしょうか。
手っ取り早いのは第三者に欠点を指摘してもらうことです。ひとつでも欠点が見つかれば、上達への足がかりとなります。

あえて大会に挑戦してみる

上達していない実感があるということは、テニスに対して自信がない状態ですよね。プレイに自信をつけることは上達の為の大切な要素。大会に出て成果を上げてみてはいかがでしょうか。
出来るだけ試合数を多くこなせる大会なら経験を積むことができますし、実践を通して新たな課題を見出せるかもしれません。
賞品が豪華な大会や雑誌で紹介されているような大会だと、猛者が集まるので試合に勝ちづらくなるのでそういった大会は避けましょう。自信をつける為に挑戦するわけですから、あくまでも「勝てそうな大会」を探して挑戦してみてくださいね。

厳守してきた常識を破ってみる

テニスを教わった時の型を厳守することで、その後、伸び悩んでしまうケースがあります。
ロジャー・フェデラーのフォームが理想的と絶賛されていますが、つまりはプロでも理想的なフォームでプレイ出来る人は少ないということになりますよね。なので教わった型に囚われすぎず、新たな打ち方にトライしてみるのもいい試みです。「こうしなければ」という意識を破壊することで力が抜け、案外あっさりと上達していくかもしれませんよ。

愛用の道具を疑ってみる

自分に合っていると思っていた道具が実は使いづらいものだった、なんてことも…。
テニス仲間からラケットを借りてみたり、グリップの感触や太さを調整してみたり。ちょっとした工夫をすることで、今までよりも使いやすくなることがあります。
自分にとってのベストな道具がどういうものなのか常に疑うことで、より良いコンディションでテニスができるようになりますよ。

時間がないし、お金もない

「テニスは上達したいけど、忙しくて時間が取れない上にお金をかけたくない」となると、テニススクールなどを活用した練習ができませんよね。
それなら自宅でトレーニングをしていきましょう。
自分のフォームを自撮りして改善点を探したり、上級者の映像を見て学んだり。プロテニスプレイヤーの試合から戦術を学べば、実際の試合でも役立つはずです。
怪我防止の為にストレッチをすることも大切ですし、ショットを安定させる為に体幹を鍛えることや体力をつけることも重要です。腐らずコツコツやりましょう。
市町村によってはテニスの無料レッスンをやっているところがあるので、時間が合えば受けてみるのもいいですよ。

上達しないのは伸びシロがある証拠

上達しないことをあまりにも気にしすぎると、テニスがつまらなくなってしまいますよね。
「まだまだ伸びシロがある!」くらいの気持ちで練習することが何よりの上達の秘訣です。仲間と一緒に練習するなど、テニスをエンジョイしながら頑張ってくださいね。

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