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「そろそろマイダーツがほしい!…つうか、シャフトって種類あり過ぎじゃね!?」シャフトの種類は実に豊富で途方に暮れてしまいますよね。でも大丈夫。ここでシャフトの特徴とタイプを確認すれば自分に合うマイダーツ像が見えてきます!

そろそろマイダーツ?それならぴったりのシャフトを選ぼう☆

そもそも“シャフト”とは?

ダーツは4つのパーツで出来ています。1つ目がボートに刺さる部分である「ティップ」、2つ目がダーツの重心部分である「バレル」。3つ目がダーツの羽の部分である「フライト」で、4つ目がバレルとフライトをつなぐ部分「シャフト」です。

シャフトは色々あって困る…

どのパーツも重要な役割がありますが、中でもシャフトは実に多種多様で千差万別。しかも、どれを選ぶかでダーツの飛び方やバランスがかなり変わってくるので、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいますよね。ここでシャフトの特徴を確認しながら、どれが自分に合うシャフトなのかを見極めていきましょう!

シャフトの特徴1~素材

まず挙げられる特徴として、シャフトの素材があります。シャフトの素材はざっくり分けると3種類あります。1つ目がナイロンなどのプラスチック。軽めでお値段もお手ごろです。2つ目がカーボンで、プラスチック製よりも耐久性が高いです。3つ目がアルミやチタンなどの金属製のシャフト。耐久性は最も高く、重みのあるシャフトです。

各素材のメリット・デメリット

一般的にはプラスチック製のシャフトがよく使用されています。ただ、プラスチック製は安いのですが、消耗が早いというデメリットも。そのため、初めのうちはプラスチック製のシャフトを使用し、後から持ちのいいカーボン製や金属製のシャフトに変えるという人もいるようです。逆に、金属製のほうが消耗具合が見た目では分かり辛いため、ずっとプラスチック製のシャフトを使っているという人も。いずれにせよ、まずはプラスチック製で初めてみるのがいいかも!

シャフトの特徴2~長さ

次に挙げられる特徴は、シャフトの長さです。シャフトの長さによってダーツの飛び方が大きく変わり、投げたときに受ける感覚も異なってきます。シャフトが短い場合、ダーツのスピードが速く感じられます。それに対しシャフトが長い場合、ダーツのスピードは遅く感じる一方、安定感が増します。短いものと長いものの中間で「インビト」というタイプもあります。長めのシャフトorインビトは安定感があるので、初めのうちは長めのものかインビトを使うといいかもしれませんね!

シャフトの特徴3~形状

次にシャフトの形状を確認しましょう。シャフトの形状の種類は大きく3つ。1つ目がストレートタイプ(ノーマルタイプ)で、最も一般的な形状です。2つ目がスリムタイプ。ストレートタイプよりも細身で軽いタイプです。3つ目がハイブリッドで、ストレートタイプとスリムタイプが合体したタイプ。「ストレートもスリムもイマイチ…」という人におすすめです。

シャフトの特徴4~回転

シャフトには回転するものもあります。「回転シャフト」または「スピンシャフト」と言い、グルーピング(ダーツ3本を近いところに刺すこと)に向いています。後続するダーツが1本目のダーツに当たったとしても、回転してフライトやシャフト同士の衝突を防ぎ、その結果ダーツが弾かれにくくなる、という働きです。ただ、耐久性が低く、壊れやすいというのが難点。

シャフトの特徴5~色

色は気に入ったものを選びましょう!ただし、地味な色よりも派手な色のほうがおすすめです。シャフトの色でダーツの軌道が確認できるのですが、そのときシャフトが明るい色だととても見やすいです。特にダーツバーなどのお店は照明が暗いことが多いので、明るい派手目の色でお気に入りを探してみて!

フライトとの組み合わせも!

より自分に合ったマイダーツを作るには、シャフトだけに注目していてもうまくいきません。バレルなど他のパーツとのバランスを考える必要があります。中でもシャフトとフライトの組み合わせはダーツの肝。一般的に、短いシャフトには小さいフライト、インビト・長いシャフトには大きめのフライトがいいとされています。シャフトを選ぶ際にはフライトとの組み合わせも考慮に入れて、色々な組み合わせを試してみて!

色々なシャフトを試してみよう!

いかがでしたか?シャフトの種類は実に豊富ですが、特徴・タイプ別に見ていくと、自分に合いそうなシャフトのイメージがつかめてくるのでは?実際に投げてみると感じが違ったりするので、色々なシャフトを試してみて、自分に合うものを見つけてください☆

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