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【ダーツ上達法】体の軸をぶらさずに投げる方法

ダーツを投げる際に体の軸がぶれてしまうと、投げたダーツもぶれて飛ぶことになります。腕の角度やスタンス、フォームも大切ですが、体軸をしっかりと意識することも重要になってきます。

フィジカルトレーニング

基礎的なフィジカルトレーニングやストレッチをすることで、体幹や体軸を鍛えることができます。ダーツは同じ姿勢やフォームで投げ続けることになりますが、体幹を鍛えておくとぶれが少なく、しっかりとダーツに力を乗せられます。そして、フィジカルトレーニングは体幹だけでなく、身体の柔軟性も伸ばしてくれます。ダーツだけでなく、体の柔らかさどのスポーツをする上でも関係がありますので、簡単でも良いのでトレーニングやストレッチをしてみましょう。

4スタンス

人の体の動かし方や使い方は、大きく分けると4タイプに分けられる、という理論のことを「4スタンス理論」といいます。プロのダーツプレーヤーも、この理論を取り入れて自分のフォームやスタンスを確立している方も多くいます。自分に合った楽に取れる姿勢や、どこに意識を向けたら良いのかなどがタイプ別として分かります。そして、それによってダーツを投げる時のスタンスはどうしたら良いのか、前になる方の足を支点に体重をかけた方が良いのか、それとも後ろ足が良いのか、といったことが分かります。人によっては大きく構え方などを変える必要が出てくる場合もありますが、楽な姿勢で投げられるということは、それだけ軸がぶれないで投げやすいとも言えます。

ダーツを楽しむこと

「楽な姿勢で体をぶらさずに腕を縦に振りぬくこと」と、言うのは簡単ですが実際にやるのは難しいものです。緊張などが体を硬くさせて力みが出てしまい、結果として体がぶれてしまうことも多々あります。ですがそんな時は、ダーツが楽しいことだということを思い出しましょう。緊張する場面であったとしても、その緊張を楽しむことを意識してプレーしてみるならば、力みも抜けてぶれずに投げる事ができるでしょう。

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