ランニングの時にキャップをかぶっている人を多く見かけますが、
ランニングキャップの効果をしってますか?
目的に合わせたランニングキャップの選び方をまとめました。
ランニングの時間帯のキャップ選び
ランニングの時間帯によってのランニングキャップ選びも、重要です。
昼間の時間帯や日が昇った早朝であれば問題ありませんが、仕事が終わったあとや
出勤前にランニングをしようと思うと、暗い夜道を走ることになります。
そうした場合に、多いのが、車や自転車との接触事故です。
自分の姿が相手から見えやすくする工夫が大切です。
そんな時には、ランニングキャップに、光が反射する素材が使用されているものを
選びましょう。また、そういう素材のものを、ランニングキャップのどこかに貼りつける一工夫も
してみてはいかがでしょうか?
どこにも持ち運びできると便利。
ランニングは、どこでもいつでもできるのが魅力の一つですよね。仕事の昼の休憩時間や
仕事帰りの会社の周りでランニングするランナー愛好者の方も見かけることも多いですよね。
そんな時に、ランニングキャップまで持ち歩くのは、面倒で後回しになってしまいます。
最近では、持ち歩き用に、つば部分を柔らかく折りたため、コンパクトに収納できる
ランニングキャップも発売されています。ランニングキャップはランナーの必要アイテム。
持ち歩けるものを一つは用意するといいかもしれません。
ランニングキャップのお手入れは?
キャップは普段使いのものでも、なかなか洗う発想は浮かばず、 つばの形が崩れないように、消臭・除菌スプレーを吹きかけて終了、という方も多いのでは ないでしょうか?しかし、ランニングキャップは、スポーツで使用しているので汗や屋外で使用するため 高温多湿にさらされ、雑菌も繁殖してしまいます。 皮脂汚れは、使用するたびに付着してランニングキャップは汚れていきます。 ランニングウエアの一部分と考えて、2~3回の使用ごとに1回は洗濯するように心がけましょう。
ランニングキャップの洗い方は?
ランニングキャップの洗い方はどうしたら良いでしょうか? 洗濯機でランニングウエアと一緒に洗えれば楽ですが、つばの部分があるので、 手洗い表示のマークの記載があることがほとんどです。 少し面倒ですが、汗をたくさん吸収したランニングキャップなので、がんばって挑戦してみてください。 慣れれば手順は簡単で、まず、洗面器にぬるま湯を入れ、ランニングキャップを浸します。 そこに洗剤を入れ1~2時間ほど、つけおき洗いをしましょう。 色落ちなども気になりますが、洗濯用の酵素系漂白剤を入れれば、より汚れを落とすことができます。 その後は、何度が水洗いをして、洗濯機で30秒ほど軽く脱水して、日干しするだけです。
ランニングはキャップで楽しく。
運動不足を解消するのに手軽に始められるランニング。
とても重要な役割をするランニングキャップですが、ランニングするシチュエーションに合わせた
キャップを選んで、ランニングを三日坊主にならないように、長く続けて楽しんでくださいね!