剣道といえば、武士道を極めた世界を創造しますが、そんな真剣勝負の世界の中にも、思わず笑ってしまうようなあるあるエピソードもあるようです。剣道を身近に思えるような、微笑ましい「あるあるな出来事」を集めてみました。
強いことには訳があるある
女子強豪チームとの対戦すると、皆が必ず驚くことがあるそうです。それは、女子の強豪チームのあいさつは、とにかく声がカン高いこと。しかも、相当の早口で挨拶をするので、何を言っているのかを聞き取れないというのです。周りからの応援の声も大きいので、その時点で、対戦チームの選手たちは、かなり動揺して、戦闘意識をそがれてしまうそうです。
もしかしたら、そんな一連の行為も勝利への作戦の一つなのかもしれませんね。
髪型で剣道の強さがわかる?
なぜか、男子だと坊主、女子だとワカメちゃんヘアにしている学校は
間違いなく剣道が強いそうです。坊主頭は、スポーツの場合には
理由がわかりますが、ワカメちゃんヘアと剣道の強さとの関係は
どうしてなんでしょうか?多くの剣道家たちが、あるあると納得して
いる現象なので、ワカメちゃんヘアには、剣道を強くする何か大きな秘密があるのかもしれません。
剣道新入部員が必ず聞くあるある質問
新入部員が入ると必ず聞いてくる質問が「るろうに剣心的なのってやりますか??」
だそうです。残念ながら、剣道は「るろうに剣心」の明治時代初期のような実践的
戦いではないので、聞かれた先輩部員は「ごめんね、やらない」と答えるそうです。
アニメや映画の「るろうに剣心」に影響を受けて、剣道部に入部してくる人は本当に
多いので、やらないと知ると、がっかりしてしまうのだとか。実は、複数対一人の戦いには剣道は向いていなく、竹刀で1対1の対戦をする競技なので、時代劇のような殺陣の華やかさをイメージすると、ちょっと違う?ということになるそうです。
性格が豹変?剣道あるある
車の運転の時に日頃は穏やかな性格の人が、急に性格が豹変して気の荒い人になるという話を聞くことがありますが、剣道も同様に、剣道を始めると特に試合の時になると、性格が変わってしまう人もいるようです。面をかぶった顔がまったくの別人物にみえることもあるそうです。それだけ、真剣勝負なんですよね。、
対戦相手につられてしまう、あるある。
剣道の対戦相手の面~などの声が大きいと、自分もつられてつい声が大きくなってしまうというのも、剣道経験者は誰しもあるあると思うことのひとつ。腕や足の疲れよりも、思わず試合中に大きな声を出し続けたせいで喉がガラガラになってしまうことも?
剣道への愛が深まる?あるあるエピソード
剣道というと厳しい練習で心身ともに鍛えている
まじめ一筋のイメージでしたが、そんな中にいろいろなことを考えていることに思わず親近感を覚えた人も多いのではないでしょうか?
剣道がすごく身近に感じられた、あるあるエピソードでした。