今回は、スローインについてご紹介していきたいと思います。他の球技にもあるように、バスケでもスローインが行われることがあります。 スローインになる場合やスローインの位置などに決まりもあります。
今回は、バスケのスローインのルールについてご紹介していきたいと思います。
バスケのスローインとは
まずは、バスケのスローインのルールについてご紹介していきたいと思います。ゲームを再開する為の手段の一つです。 バイオレーションやファウルが起こった時に、シュートを決められてしまった時にコート内にボールを入れることです。
スローインをする場所
スローインをする場所をご紹介していきます。ファウルやバイオレーションが起こった場合。 起こった場所から近いサイドラインからスローインでゲームを再開します。 相手にシュートを決められた後は、自分の陣地のエンドラインからスローインします。 その際、シュートを決められた場合は、エンドラインどこからでもスローイン可能です。
前からオールコートで攻められてくる場合にスローインする人にもディフェンスがつくことがあります。左右に走ってパスを出すことが可能になってきます。 またスローインしたボールが、どのプレーヤーにも触れることなく、コートの外に出た場合は、ボールが出た付近でなく、スローインした場所から相手チームのボールとなりゲームを再開します。
オフェンス側のファールやバイオレーションで、得点が認められなかった場合は、 フリースローラインの延長上のサイドラインから、相手チームのスローインになります。 第4ピリオドまた各延長時間の残り2分間でタイムアウトが認められた場合は、ハーフラインからの延長線上からのスローインになります。 プレーヤーは、指定された位置から1メートル以内より行います。スローインする条件があるので、審判にしたがって自分の判断で行わないようにしましょう。
スローインを出すときの注意点
次に、スローインを出すときの注意点です。スローイン時は、審判から必ずボールを受け取ること、審判からボールを受け取ったら5秒以内にスローインを入れないと相手ボールになります。
またコート上の他のプレーヤーがボールに触れるまで、自分は触れません。 ボールの手渡しや、ラインをまたぐこともいけません。このようなことをやってしまうと、相手ボールになってしまうので注意しましょう。コート内のプレーヤーがボールに触れた時点で、24秒が動きます。
まとめ
今回は、スローインのルールについてご紹介しました。5秒の中で、いかに相手にカットされずに味方にボールを出すことが出来るか、シュートを入れられた後は、特に注意が必要です。
ボールをカットされると、すぐに相手のシュートに結びつくからです。 ゲームの流れを左右するため、5秒あるため慎重にスローインを行っていきましょう。