誰しも1度は、ボーリングで綺麗なカーブボールを投げたいと思ったことがあるはずです。
しかし、スピンをかけるにはどうしたらよいかわからないと思います。
スピンをかけるポイントは持ち方にあります。
今回は、スピンをかけやすい持ち方について解説していきます。
親指を抜く
ボーリングの玉には、3つの穴がありますがスピンをかける場合は親指は使わず中指と薬指の2本の指でボールを持ちます。
その際に、ボールが落ちないよう指を手首の方に曲げ、手のひらと手首でボールを持つようにしましょう。
ストレートと同じ持ち方をするとボールが落ちるので注意しましょう。
指を入れない
ボールを手のひらで持ち、どの穴にも指を入れないで投げる持ち方です。
あまり使われませんが、スペアの時だけなどストレートでボーリングをする人の応急処置的な投げ方です。
上手く使えばカーブだけの人よりもいいスコアが出せますよ。
両手投げ
1時期ボーリングの天才少年が、両手投げでボーリングをしていたのを覚えているでしょうか?
ボーリングの常識を覆す投げ方ではありますが、ルール違反ではないですししっかりとスピンのかかったボールが投げられます。
少しイレギュラーな投げ方ではありますが、マスターすればすごいスコアが出るでしょう。
まとめ
ボウリングでは、スピンのかかったカーブボールに変えるだけでスコアが20近くも上がると言われています。
スコアがなかなか伸びない方はカーブボールを覚えてみてはどうでしょうか。