忘年会の幹事に選ばれたらまずはお店選びです。
センス良いお店の紹介であなたの株をあげるチャンスですので頑張りましょう。
とにかく早めに押さえる!
忘年会のシーズンはよいお店からどんどん予約が埋まっていきます。
必ず参加される役職者のスケジュールだけ押さえたら、おおまかな人数でまずは押さえてしまいましょう。
プライベートなイベントが増える12月より、11月の方が好まれることもありますので、
11月末あたりも候補に入れておきます。
できれば事前にリサーチ、鍋の場合はバランスに注意して
口コミを見て、誰も行ったことのない創作料理のお店に行ってみたらがっかり、というのもよく聞く話です。『創作=美味しい』とは限りません。
できれば事前に食べに行って下調べをしておくとよいのですが、これが無理でも、知人から直接評判を聞いたところにしましょう。
鍋メインのコースで気をつけたいのは、他に食べるものがない、というケースです。
鍋の比率は半分以下にして、いろんなお料理を楽しめるコースの方が好評ですよ。
飲み放題ではソフトドリンクにこそ気配りを
宴会の飲み放題、お酒を飲めない人から見れば、飲む人の分まで払わされているようで小さな不満になりがちです。
飲み放題のソフトドリンクといえば、ウーロン茶、コーラ、果物ジュースですが、これでは選ぶ楽しみもありません。
最近はお酒を飲まない若い世代が増えていることを受けて、飲み放題でノンアルコールカクテルOKというところも増えていますので、お店選びの条件に加えるとよいと思います。
また公式HPには載っていなくても、女性が多い場合など個別に相談に乗ってくれることもありますので、予約の際にはぜひ確認してください。
まとめ
お店選びから進行、精算まで、幹事の仕事は大変ですが、『いいお店だったね』の一言で苦労も吹き飛びます。
上手に乗り切って次の幹事に引き継ぎましょう。