ボウリングで起こる指のけがは関節の痛みと内出血が主なファクターです。
ただしそれ以外でも、生の指がホールに入っているわけですから、
内部で無意識的に摩擦が生じて指の皮がむけてしまうということも考えられます。
皮がめくれるだけならプレイ自体には全く影響はありません。
しかし、恐ろしいのは2次的な問題であり、このむけた傷口からばいきんが侵入し
(多くのお客様がボールを使われている以上、確実に衛生上安全とは言えません)、
時間がたつごとに指が腐敗し変色してしまうようなケースです。
痛みや内出血はプレイに支障をきたしますから、たいていの人がそこで対策をとりますが、
皮むくれ程度ならば放っておいてしまう人も多いのが現状です。
テーピングの役割
テーピングは、主にはホールと指の間の穴の間隔を調整することと、
しっかり指を固定し、保護することにあります。
ただ、概要の例のように、皮むくれからくるばいきんの侵入を防ぐという、
衛生観念上の役割もあると見てもよいでしょう。
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ホールに入れた指のけがの原因は、プレイヤーの指先の力みという、技量的な問題を除けば、
ホールと指の間の間隔にあります。
だからこそ、この間隔をみっちり埋めて、指先に余計な力みがかからないようにします。
このクッションテープは、日ごろ環境などで変化しやすい微妙な指の太さを考慮し、
ウレタン製のスポンジ部でしっかりとした指へのフィット感を与えてくれます。
また、指に応じ、2種類の厚さをそろえており、値段も300円と、格安です。