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初夏の宝石・ルビーとも呼ばれているさくらんぼ。
お店で買うと高価ですね。
だったら、尚更さくらんぼ狩りでは美味しいのをたくさん食べたい!
さくらんぼ狩りのコツ、教えます。

まずは予約から

さくらんぼ農園のほとんどが予約制をとっています。
旬は5月末から6月ですから早めにお目当ての農園を抑えましょう。
土・日曜日はどこも混み合うので、できれば平日がおススメ。

美味しいさくらんぼはどこに生る?

制限時間が短いからって、焦るのは禁物。
手当たり次第もぎ取るのは失敗が多いですよ。
さくらんぼは日当たりがよくて、木の高いところから下へと熟して行きます。
木の外側で背の高めのところを狙いましょう。

どんな実がおいしいの?

新梢が伸びている元気な木に生っている実。
日当たりがよい場所に生っていて、粒全体が色の濃い実。
実が横に太っていて、茎が短い実。
色つやがよく、はじけるようにハリのある実。
こんな実を見つければ間違いないようです。

いろんな品種を食べ比べてみよう!

代表格は佐藤錦や高砂ですが、他にも美味しい品種が増えています。
名前にこだわらず、いろいろな木を試してみる価値があります。
自分好みの絶品さくらんぼがあるはずです。

マナー・注意を守ろう

持ち帰りはできないことが多いので、採りすぎに注意!
採り過ぎた分は返品か買い取りになります。
また、動きやすい服装・履き物が必須です。

お土産に買うなら

季節的にも暑い時期なので、お土産に買ったさくらんぼは傷みやすいことがあります。
そんな時にクーラーボックスを用意していくと便利です。

おわりに

農園の方は、たくさんのお客様に美味しいさくらんぼを食してもらうため丹精込めて育てています。
短い時間制限でも、マナーを守りましょう。
注意を受けたりすると、せっかくの楽しいさくらんぼ狩りが台無しになってしまいます。

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