せっかくぶどう狩りに行くのでしたら美味しい巨峰の取り立てを食べたいですよね。
ここでは、美味しい巨峰の見分け方をお教えしたいと思います。
美味しい巨峰は時期にもよる
美味しい見分け方もありますが、時期にもよるのです。
巨峰の場合、一房ずつ「袋かけ」という作業から一か月半くらいの時期が一番美味しいそうです。ぶどうは気候に影響されやすく、袋かけ作業は気象状況によるぶどうの状態とぶどう園がある場所により時期が多少ずれてきます。ですから、ぶどう狩りをする予定の農園が決まっているようでしたら、作業状況を知っておくのもいいかもしれませんね。
見た目の違い
見分け方と言うくらいですから、見た目で分かる「美味しい特徴」を幾つか挙げます。
※巨峰を作っている農家の方にインタビューしてみました。
[粒について]
・大きい
・張りがある
・色が濃い(甘い)
[房について]
・粒がギッシリ付いている
・形が良い
・重たい
・表面が白っぽくなっている(必ず美味しいとは確信できませんが、白っぽくなっていると評価は高くなるようです)
◎巨峰は、寒暖の差が激しい土地を好む一方で、気象に左右されやすく作業も気象によって一進一退するようです。しかし、季節は待ってはくれませんので、その年の出来具合が変わってくるわけです。
ぶどう狩りをする際には、予め農園を決めておいて作業状況を知っておくなどしておくと、見た目の他に一番美味しい時期が分かるので気ままに訪れるよりも美味しい巨峰を味わえると思います。
