アメフトでは基本的にオフェンスとディフェンスというようにチーム内で役割が分担されているのが特徴的です。オフェンスでは攻め、ディフェンスでは守りに特化した練習方法をしないとチームの上達スピードが著しくなってくるのですが、オフェンスにおける効率の良い練習方法について紹介します。
オフェンスにしかできないコントロールの練習方法とは
オフェンスは常に動き回っていないと攻撃のチャンスを作りことが難しいポジションであるといわれています。なので注目したいのは足の動きを止めないということと、常に低い姿勢を保ち反射的に行動に移せるような状態を作っておかなくてはいけません。これらの状態を維持するのに効果的な練習方法はフットワークの強化です。ランニングや縄跳びといった体感を鍛えるものから中心的に始めてみるといいかもしれません。
何度も練習する練習法も効果的!
オフェンスでは下半身に注目した練習法を取り入れてみるのも効果的です。攻めるときにはできるだけ内股を意識して、普段の歩いている姿からも同じように内股気味で歩く練習を自然とできるようになるといいかもしれません。ここで大切なことは一回きりで終わらせることのない反復練習を継続させることです。引く姿勢からすぐに立ち直ることができる俊敏性も長けているとなおいいでしょう。
オフェンスでの攻撃方法はたくさんあります。しかしすべてに共通して言えるのは下半身の増強です。試合でも試合開始から試合終了までバテることなく続行できるのが理想です。