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アメフト選手でも体格はバラバラ?〜ボジション別の適正と能力を解説〜

アメリカンフットボール プレイヤーのボジション別の適正と能力です。

オフェンス

ボールを持って相手のエンドゾーンで得点するための、攻撃チームです。
・オフェンスラインは、5人構成のチームで、ボールを持つことはありませんが相手のディフェンスをブロックしたりして味方のプレイを援護することでオフェンスを前に進めます。体の大きい人や、力の強い人が担当します。
・クォーターバックは、ボールを投げたり、走ったり、作戦を出したりする、花形ポジションです。肩の強さと正確なパス、さらに強力なリーダーシップとディフェンスを的確に読みとったりと、一瞬の判断力がものを言う様々な能力が必要です。
・ランニングバックは、相手のディフェンスに突進したりするので、爆発的なスピードや激しいタックルにも負けないタフさと、味方の走路をつくる能力が必要です。
・ワイドレシーバーは、パスプレイでオフェンスの両翼になります。走るスピードと空中戦でのジャンプ力、さらに確実なキャッチ力と正確にパスルートを走る能力が必要とされます。

ディフェンス

オフェンスが得点するのを阻止するチームです。
・ディフェンスラインは、最前線で奮闘する通常4人のチームです。爆発的なスピードとパワーで、相手側のメイン オフェンスにぶつかり掛かって相手の作戦を破壊する野性的なプレイを見せます。
・ラインバッカーは、パスもランもカバーして縦横無尽にフィールドを駆け巡って相手を阻止する、ディフェンスの要です。相手の作戦を冷静に見極めて味方に指示を出す能力がいります。

スペシャル・チーム

キックのプレイで登場します。
・キッカーは、最大の見せ場で大きなプレッシャーにも負けない強い度胸が必要とされます。

ボジション別の適正と能力、まとめ

個々の分野で優れた能力を持つプレイヤーが集まってチームを構成し、得点を競っていきます。一人だけの人気ではなく、全体のチームワークが宝、といわれる所以です。

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